2024/12/04 02:00 |
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2009/12/18 08:13 |
ゆめぴりか |
北海道米の新品種である 「ゆめぴりか」 ですが、今年は天候も思わしくなく不作の年であった為に、市場に出回ってもかなりの品薄でした^^;
去年に一度試食米として食べた事があったけど、旨かったな~って記憶だけは残ってたw
したっけ、ご近所の米農家さんからお裾分けを頂けちゃったのさ。
なまらもっかい食べてみたかったので、小躍りしちゃったもん(爆
これはまだ作り手にも出荷にも規制がかかってるんで、全農家さんが作れる訳ではないんだよ。
生憎我が家ではまだ未知のお米でね、非常にどんな感じか興味アリアリでした。
何せ作り手の顔が解ってるから、尚更安心して食べられるってのが嬉しいよねぇ~。
ってな訳で、早速朝ごふぁんに炊いてみました。
まずは観察から (:.;゚;ж;゚;.:)ブッ
米粒の粒ぞろいも良くって、なかなか綺麗なお米だよな~。
仕上がりの状態を見ても、よい仕事してるのが伺えるわ。
そしてこのゆめぴりか。
きらら397とほしのゆめ・あきほ との掛け合わせで、低アミロースに改良されてます。
低アミロースになってるってのは、粘り気が多いって事でもあるかと。
名前も一般公募にて、アイヌ語で美しいを意味する「ぴりか」と「夢」が合体してつけられた名前なんです。
隣町にある上川農業試験場にて開発されたお米なんだよねー。
そして、炊き上がりがこれ。
めっちゃ新米のビッカビカで、見るからにツヤツヤして旨そう~( ̄¬ ̄)じゅるる。
いつもうちで食べる新米の味とはまた違ってて、久々に感動したお米だったなぁ。
まさに米で米が食べれるってヤツさ。
やっぱ品種改良されてるだけあって、かなり内地米に近づいてる感があるけども、これまた全然違ってとっても食味がいいんだよねぇー。
粘り気があるといっても、おぼろづき程ねばくなくって、ななつぼしともまた違う。
昔うちでもほしのゆめを作付けしてた事があったんだけど、なんちゅうかほしのゆめのモチモチ版みたいってゆーかそんな感じがしたなぁ。
あれも美味しいお米ではあったんだけども、収量が若干落ちるので数年作ってからななつぼしに切り替えたんだよね~でもワタシは好きな味だったので、やめなきゃいいのになーって思ってた。
北海道米のランクが上がってきて、このゆめぴりかも「極良食味品種」と唱うだけはあるわ。
もうちょっと規制が緩くなってくれれば、是非作ってみたいお米って思ったよw
いやぁ~旨かった(幸)
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